『大森林で大激闘!もう俺、親やめていい?』

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俺は一気にオーバーリミッツで力を解放した。オーバーリミッツを解放時間は限られているが ユウナ「…力が足りないからオーバーリミッツですか…でも、そんなものは長期戦に持ち込めば」 ハルバート「…長期戦…ねぇ…さぁ、果たして俺のオーバーリミッツはどれくらい持つでしょうか?…答えは簡単」 俺は足に力を入れるとともにユウナに接近、再度拳で腹に直撃させるとともにユウナをぶっ飛ばした。 ハルバート「俺が『世界樹の加護』を受けている限り、永久に解放出来る」 ユウナ「なるほど…それは凄いですね」 あれだけ大袈裟に吹き飛んだというのに何事もなかったかのように無表情で立ち上がっていた。…おいおい…本当にこんなのに勝てんのかよ。 ユウナ「…ふむ…では、私も力を解放するとしましょう」 ユウナがそう言い終わるとともに周りから銀色の覇気が解放された。つまり、奴もオーバーリミッツを解放したということ…って、冷静に説明してる場合じゃねぇ。ただでさえオーバーリミッツの攻撃をものともしない奴のオーバーリミッツの攻撃なんか喰らったら ユウナ「…では、行きます」 俺がその言葉を聞いて気づいた時にはもう後方の樹木に叩きつけられていた。
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