『大森林で大激闘!もう俺、親やめていい?』

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アイリス「はぁっ!!」 瞬時に現れたユウナに戸惑わず、いつの間にか出していた大剣を空中から降り下ろす。何か嫌な予感がした。ユウナがその場から距離をとるとともに俺もカノンノを抱えるとともにその場から離れた。 すると降り下ろされた大剣は爆弾でも爆発したかのように隕石でも落下したかのようにクレーターができた。…あぶねぇ…俺ならまだしもカノンノとかに直撃したら、確実にミンチ決定だぞ。 ユウナ「降り下ろしただけでクレーターができるとは…ただの剣技ではありませんね。…実に興味深いです」 アイリス「そんなの簡単だよ…爆砕斬と虎牙破斬を組み合わせたんだよ…名付けて『爆砕虎牙破斬』…いくらあなたでもこれは耐えられないよね?少しでも掠りさえも許されないんだからね」 ユウナ「さぁ…どうでしょうかね?」 アイリス「何を強がっているのやら」 流石は我が娘といったところだろうか、新しい技を考えるオリジナリティーのセンスは抜群だと思った。 しかし、あの場で避けさえしなかったら、俺とカノンノはミンチ決定だったのはアイリスは分かっているのだろうか?
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