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「痛いね、蓮斗・・・」 入らせてもらえたのは、夜だった。 俊太くんがあたしの親に連絡するようにって言ってくれたあたしは泣きじゃくりながら電話をした。 二人はすぐに駆けつけてくれた。 変わり果てた蓮斗。 「蓮斗、ブラックコーヒー飲みたいよね」
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