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それからのことはあまり覚えていない。 あたしは俊太くんと一緒に事故現場に行って花とコーヒーを添えた。 もう既に花が置かれてあって、 トラックの運転手の家族がおいたものなのか蓮斗の友達が置いたものなのかはわからない。 この場所は普通の直線。 居眠り運転をしたトラックにさえ出会わなければ、蓮斗はきっと今日も笑ってた。
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