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結局二次会は彼に載せていってもらった。
一部屋を貸し切ってバイキングみたいなところだった。
そこでも彼は優しかった。
「はるかちゃん、ピザ食べる?」
「あ、はい!ありがとうございます!」
「俊太飲み過ぎじゃね?」
「そうですねえ・・・大丈夫ですかね」
「まあ、俺が連れて帰るからいいけど・・・」
すごく面倒見のいい人なんだなってまた一つ彼の優しい一面を知った。
気付けばどんどん、あなたに惹かれていたんだよ。
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