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彼は、あたしを優しく抱きしめてくれた。 「はるかちゃん、はるかって呼んでいい?」 「うん、もちろん!」 「じゃあ俺は蓮斗で」 「年上だよー?」 「いいの。特別!」 嬉しくて嬉しくて、彼の腕の中で涙を流した。 「もうこんな時間だね」 「んとだ。送るよ」 午後9時。さすがに親に怒られる。 あたしと蓮斗は手を繋いで帰った。
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