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彼は、あたしの中でなくてはならない存在になっていた。 今日久々に休みなんだ。 学校終わったら、どっか行かねえ? 彼からのメールに踊る心。 あたしはすぐに行く行く!と返事をした。 「遥!今日、暇?」 「ごめん!蓮斗と・・・」 「そっか、そっか!了解!楽しんで」 美優にはもうすでに話していた。 彼の性格も。 そしたら美優はすごく喜んでくれた。
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