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運ばれた病院がどこかを聞くと、 あたしはすぐに美優の家まで行った。 「はるか、今日遅かっ・・・」 「ごめん!美優!あたし学校休む!」 「どうしたの!?」 「蓮斗が倒れたの!」 「ちょ、待って!タクシーで行きな!ほら!」 美優はあたしに3000円を渡した。 走ったところですぐには着けない。 「返すから!ありがとう!」
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