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李『ねぇ?安藤』
大『あ?』
李『私はさぁ、ドラマみたいに
花弁と共に綺麗に死ぬことなんてできない気がする
きっとね?誰かに迷惑をかけて
無責任に私は死ぬと思うんだ』
大『………………………』
李『だけど、
私がそんな死にかたしても
覚えていてほしい
私が存在してたことを忘れないでほしい…』
分かってる
分かってるつもり
だけど、死が近付いてるのが
自分でわかるの
御免ね
御免なさい、大雅
゜
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