( 1 )「チャラいの、無理なんで。」

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****** 「梨花子~(泣)」 次の日の朝、学校に行く途中 美晴が後ろから半泣きながら 抱きついてきた。 「重っ、なーによっ」 「お願い聞いて!!」 嫌な予感しかしない。 「無理。」 「うわっ!即答!? 聞いてくれるだけいいじゃん!」 美晴に弱い私はすぐ折れてしまう。 「はいはい、なに?」
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