( 1 )「チャラいの、無理なんで。」

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中に入ると3人の爽やかな好青年が いた。 美晴の横が空いていたから その席に座った。 「遅れてすみません、 有岡梨花子です。よろしく。」 出来るだけ精一杯の笑顔。 「あの、有岡ちゃんが こんな目の前にいる!」 「やばいわ~」 私、男子苦手なんだよな~… 「俺は、広瀬 千紘!よろしく!」 1番左の茶髪の結構サーフ系男子。 「初対面なのにごめんね。 本宮 幸太郎 、よろしくね、 梨花ちゃん。」 真ん中の大人っぽい男子。 この人が1番まともそう。
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