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ガラッガラララッゴトッ
うなだれているガム。頭からは血が流れている。
「さすがにやりすぎたな、おーい大丈夫かー?」
ガムは動かない
「こりゃ勝負ありだな。」
「あいつに賭けるんじゃなかったな。」
「おい、あいつ大丈夫か?」
「(目覚めろ)」
「(えっ?)」
意識が朦朧としているガムに誰かが声をかける。
「(目覚めろそして立ち上がれ!)」
「(無理だ、もう意識が・・)」
「(お前の力はそんなものじゃない。立ち上がれ!そして闘え!」
「(誰なんだ君は?でも分かったもう一度だけがんばってみる!)
ウォォォォォォォォォ。」
ふらつきながらかなり辛そうに立ち上がるガム動くたび下に血が落ちる。
「くっはぁはぁ。」
「おいなんだまだ戦うのか?これ以上やったら死ぬぞお前。」
「ガイア・・」
「んぁ?」
なにかを呟くガムそして叫ぶ!
「ガイアァァァァァァ。」
そしてガムを不思議な光が包む。
「はぁぁぁぁ!」
ガムの胸に黒いプロテクター中央には青い光を放つタイマーがついている
「一つ思いだした!これが俺の力ザ・ガイアだぁぁぁぁ!」
「喰らえ俺の必殺技フォトンエッジ!」
手を横に伸ばし前にでながら腕を顔の前に構えるそしてもう一度前に進み顔と腕をあげる、そのときガムの腕と腕の間から光の鞭が現れる。そして!
「いっけぇぇ!」
その鞭を前につき出す。
「ぐぬぅぅぅぅぅぅぅ。」
ナツに当たったフォトンエッジ
はナツの周りにまとわりつき。
ドドドンッドンッドドンッ
爆発をおこす。
「ガァァァァァ!」
ナツはフォトンエッジの威力に耐えきれず倒れる。
ナツが倒れるのを見てガムは、
ニッと笑い倒れる。
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