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「はぁぁぁぁぁ!」
「うりゃぁぁぁぁ!」
ナツと俺は今戦っている。
「ふん!」
「いてっ!」
ナツの攻撃は素早く無駄がなくなっていった。俺も一撃を喰らっても怯まなく、耐久力もついてくる。
「そろそろいくぜ?ガイアァ!」
「げっそれになんのかよ!」
あの戦い以来俺とナツはよく戦っている。ナツは能力の向上、俺は能力の解析でお互いを鍛えていた
「フォトンエッジ!」
「あらよっと。」
ナツも俺の攻撃をよめるようになった。
「あ~当たらないか。そろそろ帰りますか?」
「あぁそうだな。」
最近はこの公園で戦って昼頃ギルドに帰る。飯くって依頼にいく。
それが最近の日程。
しかし今日は違ったあの人がくるまで。
「ミラさーん、日替わりランチデザート付で。」
「はいはーいちょっと待ってね」
ギルド内は混雑している。一般の人がご飯を食べる場所、リクエストボードをみるギルドの人、そして、
「んだとコラ!」
「やんのかコラ!」
「上等だコラ!」
ケンカしている人達。
この声にもなれてきた。
「ガム、ギルドに入ってしばらくたったけどどう?慣れてきた?」
ギルドの酒場の従業員ミラさんがご飯を持ってきてくれた。
「はい、だいぶ。」
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