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「んっんぁぁ。」
前から迫ってくる大きな物体それを止めようとする三人の巨人。
しかし物体の勢いは止まらずさらにスピードをつけて迫ってくる。
そして謎のひびに全てがすいこまれていく。
「ワァァァァくっウォォォォ!」
なんとか抜け出そうとがんばる赤い一人の巨人。しかし、
「ワァァァァ!!」
その力は巨大すぎてすいこまれていく。
「ワァァァァァァァァ!!!!」
バッ
完全にすいこまれる時に目が覚めた。
「今のは一体?っていうかここは?」
その少年は見慣れないベッドに着た覚えのないシャツとズボンを着ていた。
あたりを見回して見ると女の子の部屋だろうか?可愛い物が並んでいる。
すると奥からブロンドヘアーの女の子が現れた。しかし彼女が身につけていたのは、タオル一枚だった・・・
「キッキャァァァ!!」
「ごっごめんなさいー!!」
あわてて隠れるルーシィと、真っ赤に赤面し目を隠す少年・・・
そして二人とも落ち着いたところで、
「えっと私はルーシィハートフィリア。たまたま倒れているあなたを見つけたのあなたの名前は?」
「がっガム・・・」
先ほどの見てしまったもののせいでルーシィの顔が見れないガム
「ガム?変な名前。ねぇなんで倒れてたの?」
「わからない。」
「えっ?えっとなんで?」
「わからないんです。俺は誰ですか?」
「えっエェェェェェェ!!」
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