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「えっと整理するわね?」
「はい・・・」
「まずあなたは記憶がなくなぜ倒れていたか覚えていない。」
「はい・・・」
「でも名前は思い出せる。」
「はい確かに俺の名前はガム・タカヤマです。」
「そして私の湯上がりのタオル一枚だった姿もよく覚えている。」
「はい確かにってちがう!!」
思わずノリツッコミをするガム。
「なによ。覚えてないの!?」
「いや確かに覚えてますけど・・・」
「ほらみなさい。」
ルーシィに言われて言葉を失うガム、そして場を変えるため質問する。
「そっその手に付いているマークはなんですか?」
「これ?これはギルドのマークよ
。もしかして知らない?」
「はい記憶がないので。」
当たり前のように答えるガム
「ギルドってなんですか?。」
「ギルドっていうのは・・・・」
ギルドとはなにかガムに教えるルーシィ全て聞き終えたガムは、
「是非いってみたいです!!!
連れて行ってください!!」
目を輝かせルーシィに頼む。
「(んー今日は仕事もないし暇だしべつにいいかな)いいわよ。」
「ヤッター!!ありがとうルーシィさん!」
「(なんか子供みたい、可愛い)
あっさん付けで呼ばないでルーシィでいいからルーシィで。」
「分かった!ルーシィ早く行こう
!!」
「分かった分かったから~」
世話しなく支度をしたふたりはギルドにむかう。
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