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「(えっとなぜこうなった?)」
今現在ガムの前にはやる気満々のナツ(いや、戦る気満々?)
周りには、野次馬が観戦している
「やっぱナツだろ。そっちはどうだ?」
「いや案外茶髪の方が強いかもよ?」
「ナツがやはり大穴だな。」
「じゃああたしナツに!」
「賭けすんな!つかルーシィナツかよ!」
笑顔でナツに賭けたルーシィにガムは怒る。
「よーしいいなじゃ、いくぞ!」
「(クソッなぜこうなった!!)
思いだしてみよう。
1、ナツに自己紹介互いに握手をした
2、なぜかバトルを挑まれる。
3、当然ことわる
4、周りが聞きつける。
5、やれ、やれと野次かとんでくる
6、ガム、ヤケクソでナツに挑む
7、そして今現在。
「あ~そうか俺が挑んだんだ。」
周りのヤジに耐えきれずヤケクソになった自分をうらむガム。
「じゃ!いくぞ!!」
迫ってくるナツ
「ひっ!!」
身構えるガム
ナツが炎をまとわせ殴ってくる。
しかし、
ひょい
軽く避けるガム
「なにー!くっそぉー。」
立て続けにパンチ、キックがとんでくる。
ひょい、ひょい、ひらり
全てかわすガム
「(なんだろう?攻撃の軌道がよくわかる、というか見える!)」
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