飛び出せ!!!

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巧「隊長っ! いますよね!?」 日番谷の部屋の中に、一言詫びを入れて入ってきたのは、本日被害を被る2人目になるであろう、十四番隊副隊長、五十鈴巧。 茶色いショートカットで、瞳も髪と同じく茶色だが、どちらかと言うと黒に近い。 奏海との身長は、40cm近く差がある。 奏海が低すぎるというのもあるが、巧もかなり高い。 日番谷「いいところに来た! 五十鈴っ、早くこの生命体を退かしてくれ!」 巧「ホントにすみませんっ!」 奏海の首根っこをつかみ、ひょいと軽々と持ち上げた。 すると、生命体はバタバタと暴れ始めた。 巧「じっとしてください!!」 奏海「やーだーっ!」 あまりにバタバタするので。 巧「あっ!」 日番谷「ぐはっ!」 日番谷の腹の上に落下。 日番谷、OUT.
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