13人が本棚に入れています
本棚に追加
私の名前は、土方理緒(ひじかた りお)
高校一年の16歳です。
我が先祖は、幕末に大活躍した新撰組副長の土方 歳三とされている。
そんな私の家には、一ヶ月程前から、幕末の偉人達が生活しています。
そこで、物語を読んで頂くなかで、登場人物の紹介をしていきたいと思います。
沖田「理緒~、長いですよ。
皆、待ち切れなくて、死にそうな顔してますよ。
堅苦しいのはいらないんで、自己紹介の方を片付けちゃいましょうよ。
土方さんなんて、短期だから、待てなかったらしく、俳句なんて書いてますよ」
土方「誰が、俳句なんて書くか。
出鱈目を言うな、総司」
近藤「辞めんか、二人とも。
自己紹介をさせてもらうぞ、俺の名は、近藤勇だ。
新撰組局長をしている」
土方「俺は、副長の土方歳三だ」
沖田「私は、一番隊隊長の沖田総司です」
理緒「残りは私が、ざくっと紹介しちゃいます。
まずは、私の可愛い可愛いペットから。
おいで、平助」
平助「ペットじゃないからね、僕は八番隊隊長の藤堂 平助。
宜しくね」
沖田「 死ね、平助」
藤堂「何で~、いきなり恐ろしい事言わないでよ」
理緒「二人共、もう良いかな?
進まないから、次行くね。
六番隊隊長の井上 源三郎殿、参られよ」
井上「宜しく(^-^)/」
一同「・・・井上さんには不似合いだ」
理緒「では、気を取り直して参りましょう。
私の一番嫌いな方の登場です、皆さん最初で最後の登場者に拍手と花束をどうぞ。
分かってると思うので、私が合図したら、皆さんで名前を呼んであげましょう。
せーの」
一同「伊藤参謀~出番ですよ~」
伊藤「・・・」
理緒「放心状態の彼に代わりまして、私が紹介させて頂きます。
彼は、新撰組で参謀を勤めている伊藤 甲子太郎さんです。
皆さんから、男色として遠ざけられています」
最初のコメントを投稿しよう!