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井上「お帰り😃理緒、食事の用意は出来てるよ😃」
理緒「何時もスイマセン〓有り難うございます」
井上「私達は、理緒に助けられ居候させてもらっている身だからね。
当然のことさ」
原田「理緒、早く飯にしょうぜ」
理緒「そうだね」
一同「頂きます」
永倉「平助、卵焼きもらうからな」
藤堂「返せよ~漬物もらい」
原田「新八の味噌汁も~らい」
永倉「佐之~俺のだぞ、メインをとってどうするんだよ」
原田「早いもの勝ちだぜ、新八」
武田「キャー私のご飯が~、誰よ私の主食取ったの」
藤堂「ウェー武田さんのかよ」
永原沖「馬鹿だ~」
藤堂「五月蝿い~」
土方「うるせー、静かにしやがれ」
なんやかんやで、騒がしい食事の時間は終わったのである。
私の家がこんなに騒がしく、楽しいものになったのは、今から一ヶ月程前に遡る。
私は学校が終わり、何時も通りに帰宅し、玄関のドアを開けた。
するとそこには、大勢の大人の男性達が居たのである。
そして、奇妙な私と彼等の生活がスタートしたのであった。
土方「簡潔過ぎるだろうが~、もっと分かりやすく説明しろ」
理緒「ハイハイ、では気を取り直していきましょう」
私が帰宅後、ドアを開けると居た人達は皆、有名な新撰組の衣装を纏い、刀を腰に提げて居た。
理緒「すいませーん、此処は私の家なんですが、皆さんは誰ですか?」
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