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竜哉「さて、そろそろ次のコーナーに移ろう。 次は『お便りコーナー』だ。 ここではリスナーからのお葉書と言う名のコメント……主に俺たち放送側やゲストへの物を読み上げ、それに返事をしたりするコーナーだ」
カルマ「ありきたりだな」
流星「何か普通だぜー」
竜哉「黙れ凡愚ども。 テメェらが別の素晴らしい案を出してくれるって言うならどうぞ言ってくれ」
流星・カルマ
「………………」
竜哉「政治批評家や最近の芸人みたいだな、お前ら」
芽杜「……どう言うことですか?」
竜哉「『半畳を入れる奴に限って実際にやれない』って事だ。 口先だけで実行出来ないなら黙ってろ、沈黙は金だ、と言いたいのさ」
芽杜「酷い!」
竜哉「まぁそれは置いておいて。 おらカルマ、さっさと投書箱持って来い」
カルマ(17歳)「お前年下のくせに!」
竜哉(16歳)「何か言ったか『アシスタント』君?」
カルマ「こ、この野郎……っ!」
流星(17歳)「持ってきたぜ竜哉ー!」
竜哉「ご苦労さん、どっかの愚図とは違うな」
流星「へっへー、だろ?(愚図ってなんだ?)」
カルマ「…………(イライラ)」
竜哉「よし、じゃあ早速最初のお便りだ。 お便りは……無い。 はい、次」
カルマ「待てコラ」
竜哉「何だ愚図」
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