心と体と使い魔のこと?

6/14
前へ
/139ページ
次へ
立ち上がった私は立ちくらみで守によりかかる様に倒れた その時、私の体は守に渡す感じになっていた そのおかげで転ばずにすんで縛に触れられるようになった 『おまっ』 『体を貰った』 守は崖に向かって歩きだした 私は身の危険を感じたので叫んだり重いを届けたりしてみる でも守はきいてくれず とうとう崖の先端まで来てしまった 私はヤダヤダと無理やり引きずられる子供みたいに されるがままになっていた 『やめろ』 ばちん★ 腕を掴まれ頬を力いっぱい叩かれた 『なんで?体が戻ってきちゃったんだよ』 『なんでって、お前の体じゃねーだろ』
/139ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加