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私は私を殺そうとしたことを聞いたら
使い魔はそうだと胸を張った
『使い魔は幽体の負の感情が僕等のエサだよ』
『エサ?』
『うん。そのエサを食べて負の感情にさせた幽体の主
つまり、お前様だ』
『わたし?』
『そっ、お前様の肉体を壊せば壊したおいら達使い魔はこの世に性を受けれる』
『・・・』
『サバイバルゲームって所♪』
『サバイバルゲームって』
『でも、今みたいにお前様に疑われたり気づかれたりしたらゲームオーバーなんだ』
無邪気にケタケタケタと笑いながら淡々と言われて
私はあっけにとられていた
もちろん縛と幽霊も同じだった
私は守に話かけて気つけをしてみた
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