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『しかたないじゃん故意におきた事故じゃないんだもの』
『でも、しかたないで済ませたくないんです』
『わかるけど、、、おきてしまった事だし時間が戻るわけでもないんだから、、』
『それで済むなら私が成仏していても可笑しくないんです!!』
私のフォローも虚しく守は怒りに満ちた声でいった
私だって体をどうやって渡せばいいのか手探りだし
恥は恋人がよくすることをそのままやっていただけで
守と逢ってなにか悟って成仏したわけだし。。。
そんな事を思っていると縛が話にわってきた
その言葉を聞いたら言葉につまっている私と守だった
『ついでに私の話をきいてくれませんか?』
忘れていた幽霊が険悪な雰囲気を縫う様に
柔らかく超えをあげた
私たちは忘れていた幽霊に注目した
『私を許してくれとは言いませんが。。。私を受け入れて貰えないでしょうか?』
『・・・お前が決めろ』
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