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私はマスターに抱き付き 「隼人さん…大好き…」 と言った。 そんな私を抱き締め返してくれるマスター。 「何泣いてんだよ。」 「だって…嬉しすぎて…」 「風呂、一緒に入るか?」 私は急いでマスターから離れ 「入りませんっ!」 と言った。 「温泉一緒に入ったろ?」 「あれはマスターが強引に入ってきたから!」 「マスターって言った。ペナルティで一緒に入るぞ。」 手を引っ張られ強引にお風呂場に向かうマスター。 「ペナルティなんて聞いてません!!」 「オレがルールだから。」 この場面で俺様発言だしっ!
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