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隆「どうしたそのケガ。」 千「・・・関係ねぇ。」 関係ないって言われてもなぁ・・・。 隆「同じ風紀委員だ。問題あれば対応しなくてはならないからな。」 千「チッ・・・・・・。」 舌打ちとか傷つくよ俺。 とりあえず部屋においてあった救急箱をもって春日に近寄った。 千「・・・なんだよ。」 かなりの形相で睨まれた・・・。 隆「いや。そのままではダメだろう?手当てした方がいいと思ってな。」 千「必要ねぇ。」 隆「そうもいかない。それとも何だ。男の勲章とでも言う気か?」 千「あ゛ぁ?」ギロッ ちょっとからかっただけなんだがな。 隆「とりあえず手当てさせろ。そのままでは物とか汚れるしな。」 適当な理由を言いつつも気になるので手当てを始める。
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