1人が本棚に入れています
本棚に追加
「結界!!」
ニアがそう呟くと手から光が放たれ俺の周りを守るように包み込んだ。
それと同時にニアがモンスターらしき物体に突っ込んでいく。
しかし動きが早すぎて全く見えない。
だがニアが通ったであろう場所にはモンスターらしき物体が転がっている。
ものの数分でニアが俺の所に戻ってきた。
「改めましてニア=カーティスよ。気軽にニアって呼んでね。早く帰って今日の事を報告しなくちゃいけないから、またね」
そう言うとニアは目の前から消えていなくなってしまった。
それと同時に俺も目を覚ました。
最初のコメントを投稿しよう!