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―放課後―
あたしは部活も入る予定もなく、一直線に帰ろうとしていた。
風磨「一緒に帰らない??」
と、風磨くんが誘ってきた。
「あたしなんかでよかったら帰ろ^^」
あたしなんかって(笑)
俺はめいちゃんと帰りたい。
帰り道、
風磨「めいちゃんって、彼氏とかいないの??」
と、風磨くんが訪ねてきた。
「居るわけないじゃん♪てかあたしなんかにできるわけない^^」
と彼女は笑いながら言った。
風磨「え??めいちゃん可愛いからすぐできるよ♪」
はい??
可愛いって何事??
「可愛くないから^^
風磨くんは彼女いないの??」
風磨「居らんよ♪居たらめいちゃんと一緒に帰ってないし^^」
「そうだよね^^;」
その時、
風磨「よかったらメアド教えて??」
「いいよぉ」
と2人は携帯を出し、アドレスを交換した。
風磨「よし、登録完了♪」
2人は方向が違うところでバイバイをした。
風磨「また明日^^帰ったらメールするね♪」
「バイバイ^^」
と、2人は別れて行った。
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