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そう言った潤の瞳は寂しそうだった。
葵の瞳は悲しそうだった。
葵「ごめん…」
潤「葵が謝ることじゃないよ。今はまだ会ったばかりだから、信用出来ないと思うし、いつでもいいよ。いつまででも待つからね」
葵「うん。ありがと」
しかし、二人はすぐに笑顔になったのだった。
潤「あ、今日からここが葵のいえになるんだよ」
葵「…………は?え、何?ちょ、もう一回…」
潤「ようこそ、村上家へ!」
葵「ええええぇえぇぇぇええ!!」
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