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「篤A組?俺もAだ~」
「…あのこ何組かな」
「…しらねえよ。俺と同じクラスなの喜ばねえの?おいっ」
竜(松井 竜)という俺の友達は嘘泣きしながら俺の頭をかるくたたいた。
「はあ?今頃嬉しくねーよ。あー名前きいときゃよかったっ」
「え、もうホレてんのかよ?」
「んーぁ・・・だって・・・超可愛い・・」
「俺も好みだったな」
頬をピンクにして竜は冗談ぽく言った。
「は?!お前美人好きだろ」
「実はちげんだぞっ」
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