▽新しい出逢い

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「篤A組?俺もAだ~」 「…あのこ何組かな」 「…しらねえよ。俺と同じクラスなの喜ばねえの?おいっ」 竜(松井 竜)という俺の友達は嘘泣きしながら俺の頭をかるくたたいた。 「はあ?今頃嬉しくねーよ。あー名前きいときゃよかったっ」 「え、もうホレてんのかよ?」 「んーぁ・・・だって・・・超可愛い・・」 「俺も好みだったな」 頬をピンクにして竜は冗談ぽく言った。 「は?!お前美人好きだろ」 「実はちげんだぞっ」
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