0人が本棚に入れています
本棚に追加
「――――です…―ってください」
「…え?」
私に話があると手紙で言われ体育館の裏へ呼び出された。
智沙達にとりあえずいけといわれしぶしぶきた。
この人は確か…B組の…
―誰だっけ。
きこうかな…
「あの…」
「はいっ?!」
「!!////」
初めて目があい、B組の人は目を下にむけた。
「俺のこと…しってますか…?」
「えっと…」
知らない…なんて…
「俺B組の坂田 蓮っていいます」
その人はきく前に名乗った。
「……」
「高原さんのこと…前からいいなって思ってて…」
私はなにもゆわないのに話し続けるその人は、下を見ながら少し頬が赤く、かわいいなと思った。
「だから…あの…」
最初のコメントを投稿しよう!