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いつもと変わらない裕翔くんの部屋‥だと思ったら‥
裕「うわっ!羽っ、羽生えてる!」
裕翔くんの視線の先には羽が生えてる小さい男の子が仁王立ちしています
裕翔くんはビックリしすぎて口が開きっぱなしです
男の子の身長は制服の胸ポケットに入るくらい。
「何でだと思う?」
裕「(うっわー‥しゃべった‥)」
「俺は恋の妖精で名前は"けい"ね」
聞いてもないのに自己紹介してくれました。
裕「あ、はい‥え、恋?」
「そう。裕翔恋してるでしょ?
えー‥と、山田涼介くんだっけ?」
裕「何で知ってんのっ?」
どこで調べたのか裕翔くんの名前はともかく相手の名前まで知ってるみたいです。
「俺が裕翔の恋を叶えてあげる!」
裕「(僕、どうなるのかな‥。)」
END
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