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涼「‥中島‥それ(けい)何？」
昨日までは山田くんと会う度ドキドキしていた裕翔くん。
今日はそれどころではありません
別の意味でドキドキです
なぜなら見えないはずの けい が山田くんには見えているのです
裕「えっ？み、見えて‥る？」
涼「うん。で、何？」
何？と聞かれても恋の妖精だとは答えられません
裕翔くんが悩んでいると、
「君んとこにもいるでしょ？
俺と同じ感じのやつが」
けいは、わけの分からないことを言い出しました。
涼「え、あ‥「なーんだ、バレちゃった
やっぱすごいねけいは」
山田くんのかばんの中からけいよりもちっちゃい男の子が出てきました。
「一般人には見えないはずなのに山田くんは見えてる
‥ってことは妖精(パートナー)がいる
俺にわからないわけがない。
‥山田くんのパートナーはゆうりか」
裕「ちょ、ちょっと待って‥
頭が混乱してるんだけど」
それもそのはずこの数分の間にいろんなことが起きれば誰でも混乱します。
「だーから！裕翔のパートナーが俺のように山田くんのパートナーはゆうりなんだよ」
裕「‥あ、そっかそっか
って、えぇぇぇぇ！」
愛しの山田くんのところにも妖精がいることが分かった裕翔くん
一体ゆうりは何の妖精なんでしょうか？
END
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