堕チル

1/1
前へ
/189ページ
次へ

堕チル

他愛ない会話のなか その瞳が光を宿せば 『外面の私』が狙われてる… 捕らわれる指に 戸惑って 交わる吐息に 息を呑んで 触れ合う唇に 小さな抵抗 潤んだ瞳で 見上げれば… ホントの私が囁くの ねぇ… 堕ちたのは どっち?
/189ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加