君の知らない物語

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いつも通りのある日のこと 君は突然立ち上がり言った 「今夜、星を見に行こう」 「たまにはいいこと言うんだね」 なんてみんなして言って笑った 明かりもない道を バカみたいにはしゃいで歩いた 抱え込んだ孤独や不安に 押し潰されないように
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