無題

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大好きだった彼にフラれ、 この一年はもう恋なんてしない、と、、 教室でも地味に誰とも話さない、 友達もいらない、 そっとしておいて、、、 そんな中君に出会った。 分かってる、分かってるよ。 わたしがいつも一人だから気を使ってくれてるだけだよね。 でもね、 そんな風に笑ってくれると、 好きになるよ、、、 大丈夫、告白なんてしないよ。 あの人への告白を人生最後の告白にすると決めたんだから。。。 でも好きで好きで好きで、 こんなに好きな気持ちがもどかしい。 君が隣にいると、 いつのまにわたし笑ってるみたい。 君といるとき、 窓ガラスの自分の姿を見て気がついたよ。 ね、 君がいるから、 明日が来てほしくて仕方ないんだよ。 PS:今日帰りに手をふってくれてありがとう。
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