and under red
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そして、今気づいたように彼は手を振った。 「あ、グリーンおはよー」 「おはようレッド、……ってお前なぁ」 へらっと笑う幼なじみレッドの頭を殴る。 「んん?」 「んん、じゃないだろ」 「…………、あ、これはあげないよ?」 クラスメイトの視線に、レッドは持っていたパックジュースのストローをかじった。 「…………」 もう何も言うまい。グリーンは呆れて首を振る。
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