入学

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1階に降りると、父の直道、母の達美、姉の恋歌が起きていた。 すると、姉ちゃんが 「もう、20分だぞ~。 入学そうそう遅刻とか、めっちゃカッコ悪いぞ?」 そんなことするのはあんただけだ。 「大丈夫よ。 こけから学校は、目と鼻の先なんだから」 と母ちゃん。 そして、時計の針が40分を指す頃、俺は朝食を食べ終え、準備も済ませ 「じゃあ、いってきまーす」
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