サモン2

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あらすじー           リィンバウムという魔力に満ち溢れた土地はかつて楽園とも呼ばれた世界だった。だがそれ故に異世界からの侵略者に常に狙われていた。              彼らに対抗するため、リィンバウムの人々は二つの魔術―送還術と召喚術―を生み出した。そして、彼らを迎え撃ったのである。  だが、外敵を退ける力はそのまま同胞にむけられ、リィンバウムは楽園とは呼べない世界となってしまった。             それから、長い年月が過ぎ、聖王都ゼラムの蒼の派閥にて、一人の召喚師が誕生した。       ――与えられた任務は視察の旅、事実上の追放処分だった。     長いですね。そして厨二です。 あと、この作品、1もあるので、ちょくちょくその話が出てきます。「無色の派閥の乱」って奴です。
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