52人が本棚に入れています
本棚に追加
皆が行ったのを確認した後、服の袖を掴んでいるあおいちゃんに向き直った。
桑山
「どうしたの、あおいちゃん」
あおい
「あのね・・・・その・・・ね」
桑山
「うん」
あおい
「あんまり聖とかみずきの頭撫でないで・・・・・」
桑山
「あおいちゃんにはこうするつもりだったけど、聖たちを撫でたらいけないなら、これはしなくていいね?」
ギュッ
オレはあおいちゃんを優しく且つ愛情を込めて抱き締めた。
あおい
「えっ・・・・」
桑山
「オレが大好きなのは・・・あおいちゃんだよ。そりゃ、みずきや聖は好きだよ?でもそれは後輩で仲間だからだよ。オレが愛してるのは、あおいちゃんただ1人だよ」
あおい
「本当?」
桑山
「本当だよ」
あおい
「んっ・・・・」
桑山
「はいはい。・・・・チュッ」
あおい
「・・・チュッ」
桑山
「・・・んっ・・・・どう?満足した?」
あおい
「うん///・・・ねぇ、剛くん」
桑山
「なに?」
あおい
「大好きだよ♪」
桑山
「オレもだよ」
カベ]。^)
カベ]。')
カベ]。^)
桑山
「あおいちゃん、そろそろグラウンド行かないとね」
あおい
「もう少しだけ♪」
桑山
「いいけど、3人見てるよ?」
あおい
「えっ!?」
カベ]。^)
カベ]。')
カベ]v^)
みずき
「ジーー」
六道
「・・・・・・(怒)」
矢部
「見たでヤンス」
・・・・・・
あおい
「キャアアアアア!」
ドガッ
矢部
「何で・・・・オイラだけ・・・・ガクッ」
桑山
「おーい。ダメだ気を失ってる・・・・まぁ自業自得かな」
その後、みずきと聖も1時間程あおいちゃんに説教されていた。
最初のコメントを投稿しよう!