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ラクス「…ここならいいかな?
ねぇユイト」
ユイト「フハハハハァ!我が正体を見破るとわぁ!」
ラクス「…いつまで続けるの?」
ユイト「やめた。
で、何の用?
さっさと魔王拝んで帰りたいんだけど」
ラクス「僕なんかで魔王に勝てるかな…?」
よし、はっきり言ってやろう。
ユイト「今のままなら絶対に無理」
ラクス「…そっか」
ユイト「魔王って八人の幹部がいるらしいんだよ。
それ倒しながら仲間集めて、七人倒したら俺を探せ。
挑めるかくらいはみてやるよ」
ラクス「………わかった。
次に会うときはライバルだよ」
ラクスは去っていった。
ユイト「勇者のライバルか、悪くないな」
まぁ、四人の側近みたいなのがいるんだろうけどな。
ユイト「さて、魔王城に行くか」
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