18人が本棚に入れています
本棚に追加
「すごいじゃないかぁ、のび太ぁ!」
スネ夫は、のび太に飛びつこうとした。
「鬱陶しい」
「げふっぷ!?」
のび太は、飛びついてきたスネ夫を蹴り飛ばした。
「が、がふっ、痛いよ…」
「ふん、僕はこれからやることがあるんだ。貴様は宿を探しておけ」
「え?宿なんてぼくの能力で、いくらでも…」
「だめだ。あまり能力を使うな」
「何で?」
「後で話す」
のび太はそう言い残すと、頭のない死体をズルズルと引きずっていった。
「なんだよ、もう」
スネ夫は、宿を探すために、町に向かった。
最初のコメントを投稿しよう!