第6話 決戦前

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魔王城へユニバースのメンバーが集まって話し合いをしていた。 しょう「…………………」 ひろし「いいか!!? 俺だって四大聖霊の力が欲しい 俺も狙うからな!!!」 かいと「僕もその力には興味があるね 欲張りはダメだよ」 しょう「…………好きにしろ だが、シオンは俺が貰う シオンを奪ったり殺したりしたらそいつは俺に殺されると思え」 煉「ハッ、俺にそんな奴らの力なんて必要ねぇ!!! それにお前に殺される程弱かねぇ!!!」 龍太「何故、シオンに拘る?」 しょう「………答える必要はない」 あすか「それより水騎くんは来てないの?」 ユニバースのメンバーの中でそらだけが不在だった。 ノヴァ「そらは今は戦闘中だ 終わったら来るように言ってある それにしても、しょう 1週間後に魔王達と戦うつもりらしいな」 煉「しょう、何勝手に決めてんだ!!? 俺の断りもなしに!!!」 しょう「他にも奴らの仲間はいる ノヴァ様、勝手にいろいろと決めてしまって申し訳ありません」 ノヴァ「私は怒ってはいない、それは私に対する忠誠心だろうからな 本当に1人でやるつもりか?」 しょう「はい、やってみせます」
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