黒幕

22/22
270人が本棚に入れています
本棚に追加
/165ページ
「すまなかっ」 「待って!!!」 頭を下げようとする夜一さんを止める 「そこで謝ったら本当に悪いことしたことになっちゃう。正しいと思ったならまず、理由を言ってよ。」 夜一さんは目を丸くして、直ぐに笑った 「ククッ......ハッハッハッ!」 大笑いする夜一さんを見て驚く一同 浦原さんが驚きながらも口を開く 「よ、夜一さん...?」 「クックックッ...!すまんな、こ奴が母親と同じ事を言うもんじゃからな。」 「母親...?」 「今こそ全てを話そう....この計画の根源...。」 何百年前もの出来事を話してくれた 私の知らない母親の事を....
/165ページ

最初のコメントを投稿しよう!