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「すまなかっ」
「待って!!!」
頭を下げようとする夜一さんを止める
「そこで謝ったら本当に悪いことしたことになっちゃう。正しいと思ったならまず、理由を言ってよ。」
夜一さんは目を丸くして、直ぐに笑った
「ククッ......ハッハッハッ!」
大笑いする夜一さんを見て驚く一同
浦原さんが驚きながらも口を開く
「よ、夜一さん...?」
「クックックッ...!すまんな、こ奴が母親と同じ事を言うもんじゃからな。」
「母親...?」
「今こそ全てを話そう....この計画の根源...。」
何百年前もの出来事を話してくれた
私の知らない母親の事を....
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