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どんだけ俺、疑われているんだ?そんなに信用ないのかな?
「ねえあんた…」
崎原はカンを指差し、そのあと向こうに見えるファミレスを指差した。
「ん?なんだ?」
「話があるんだけど…」
話?話ってなんだ?なんか怖いんだけど…。カンの中身をみたから怒ってるのかな…。
それだったら早めに謝っておいたほうが…。
「ごめん崎原!」
俺は崎原に対し、深く頭を下げた。
「は?なに言ってるの。なんであんたが私に対して謝るの…」
え?
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