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さて、場面は変わり…現在ファミレスに俺たちはきている。
…なんだけど。
何だろう…ものすごく皆に見られている気がしてならないのだが…。
「なあ崎原。俺らなんか見られてないか?なんというか…視線を感じるんだけど」
「知らないわよ。私がかわいいからとか、あんたが面白いからじゃない?」
選択肢すくなっ!
つーかさりげなく、自画自賛したぞ…こいつ。まあ素晴らしい美貌の持ち主なのは認めるけどな。
「さて、さっそくだが…この写真の意味を聞きたいんだけど…」
それを聞いた崎原はまた顔が赤くなり、小さくうずくまった。
ちなみに、崎原の身長はそれほど高くなく…大体158センチくらいだ。
だから小さくうずくまると、段ボールに入るくらいの大きさになるのだ。
つまりコンパクト!
うずくまっている崎原は動かない。
はあ、仕方がないな…。
「うずくまるなよ。そんな恥ずかしがることじゃないだろ。そりゃー、どういう理由かは知らないよ?でも話してくれなきゃ、先に進まないだろ」
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