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実際にそれが起こってみると何もできない自分がいた。
さらにプレゼンのとき以来、
浩一の声を聞くたびにまるで子宮に直接届いているかのように、
綾子の性感はどんどん開花していく。
「俺に飼われたいの?」
「そんなことは…」
「へえ、じゃあこの話やめる?やめたい?」
「…」
「黙ってちゃ分からないよ?それともこうやって追い詰められること自体を楽しんでいるとかww」
追い込まれるごとに高ぶっていく性的興奮は、
すでに綾子の我慢の限界を超えつつあった。
「…さい…」
「えっ?聞こえないよ?」
「…飼ってください…」
意を決してつぶやくように言葉を発する綾子。
それでも浩一は許さない。
「ちゃんと言わないと分からないよ?」
「私を…飼ってください」
「頼み方が分かってないな。綾子を牝奴隷として私に仕えたいって言わないとこの話はなかったことにするからね?」
「そんな…」
一瞬躊躇したが、
火のついた心と体は綾子に後戻りを許さない。
「私を…め、牝奴隷として…浩一さんに仕えさせてください…」
搾り出すように服従の言葉を発する綾子の顔は、
すでに完全な牝奴隷となっていた。
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