プロローグ

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「なぁ、お前、空みたことあるか?」 小さなこの部屋に一人。 でも、大丈夫なんだ俺は。 アイツがいるから。 アイツが笑ってくれるから。 俺は、『恋』を知らない。 でも、これが『恋』ってヤツなら、 俺はお前を想っちゃいけないんだろ? 俺は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・罪を犯した。
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