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女性は平然とした顔で話を続ける。
「青色ランプのプレイヤーは問題なくゲームをしています、黄色ランプのプレイヤーは死ぬ可能性ある状態です、そして赤色ランプのプレイヤーはすでに死亡しています」
言い終わり女性は手招きをして来る。
「あなたのカプセルはこっちよ、ついて来なさい」
「あんた!何で平気な顔であんな事を言えんだ!」
女性は怪訝そうな顔で桐刄は見下ろし静かに口を開く。
「これはあくまでゲーム、普通にプレイをして頂ければ死ぬ事はありません、しかし、チームを組みチーム戦をやれば負けたチームのメンバーは全員死にます、このゲームはクリア方法はただ一つゲームマスターを倒せばいいだけ、我々はプレイヤー同士で戦いなさいとは一言も言っていないわ」
女性は咳払いをして一度話を切りさらに続ける。
「我々は拒否する権利を最初に与えました、あなたの場合は強制ですがほとんど方々は自分の意思で参加決めました、それで死んでも我々には関係ありません」
「そうか・・・一つ聞きたい事がある」
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