第二章
12/13
読書設定
目次
前へ
/
175ページ
次へ
准也は地面に横たわった。ふとももを押さえている。 『どうしたんだよ!?准也!おい!どうしたんだよ!!』 『足を…撃たれた…。オレはもう逃げれねぇ…。早く逃げろ。』 後ろからは『一人を撃ったぞ。殺せ!二人とも殺せ!』と大人達の声が聞こえた。 『真心、逃げろ。』 『何言ってんだよ。オレの肩を貸すから、一緒に逃……』 『行けっつってんだろうが!!!』 准也は本気だった。
/
175ページ
最初のコメントを投稿しよう!
114人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!